自販機の小さい方を買う
皆様、こんにちは。
日常の何気ないところから新しい価値観を発見したりすることってありますよね。
今回は自販機での商品選びから思ったことを書きたいと思います。
自販機には大きいサイズと小さいサイズがありますよね。
物によって差はありますが、大体大きいのは500mlで160円小さいのは350mlで130円です。
ですが、ごくまれに同じ商品なのに大きいサイズと小さいサイズで同じ値段に自販機ってありますよね。
それを見てよくこう思っていました。
”誰が小さいほう買うのよ”
しかし、ある時その考えが覆りました。
その時買ったのは、500ml缶の炭酸飲料でした。
そして、その自販機には同じ飲料の350mlペットボトルが同じ値段で売られていました。
私は、それまで思ってきたのと同じように、誰が小さい方を買うんだよ、と思いながら大きな缶を買ったのです。
半分くらい飲んだ時、思いました。
”これ多いわ”
しかし、缶なので保存もきかない、捨てるのはもったいない、ということで何とかして飲み切りました。
”なんでこんなきつい思いしながら飲んでるんだろう”
その時、ふと思ったのです。
”小さいペットボトルのほう買っておけばこんな思いしなくて済んだのに”
と。
その時、初めて私はお金や量といった数字でわかることに囚われて一番大切な自分自身の満足感というものを蔑ろにしている、ということに気づいたのです。
これに気づいたとき、私の中で目に見えないサービスにかかるお金に対する意識が芽生えました。
コンビニATMの手数料、ファミレスの深夜料金、ほかの交通機関よりも割高なタクシー料金等々、その料金にはそれなりの理由があるんだと、具体的に考えるようになりました。
そして、それまで自分がいかに”値段”や”量”といったことに囚われていたかということに気づいたのです。
これを意識し始めて一番自分の中で大きな気づきは”時間”というものの価値を考えるようになったことです。
時間を短縮してくるものには特にその人にとってのお金に対する気持ちの強さが現れるなと感じます。
なぜなら、そういったサービスは自分が時間を割けば必ずしもやってもらう必要はないことだからです。
お金というものは往々にして人々を盲目にしてしまうものだと思います。
しかしながら、お金が最優先の考え方になってしまっていると大切なものを見落としてしまいがちになります。
あくまでもお金というのは、人々のバラバラな価値観を同一の単位ではかれるようにした物でしかないというくらいの意識で、自分にとって大事なものを明確にしてそこに時間とお金をかけられるように、時間とお金を使っていく、時間はお金で買えることがある、という意識でこれからも生きていきたいと思います。
皆様も、自販機で買うときはそんな意識を持ってみてはいかがでしょうか。
では、また。
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