読書感想文:東京改造計画

皆様、こんにちは。

本日は堀江貴文さんの「東京改造計画」という本を読んだのでその感想を書きたいと思います。


こちらの本ですね。


私は堀江さんのことはそこまでファンという訳でもなく、本も1冊くらいしか読んだことがないくらいの人間だったのですが、それでもかなり面白かったです。

堀江さん好きな人なら絶対読むべきだなと思います。まあ、おそらくそんな人は発売日に読んでいるでしょうけども。


ただ、「都知事選出馬」などのニュースも含めて「ホリエモン劇場」感は否めないので、そういったことが受け付けられない人は読まない方がよいと思います。まあ、おそらくそんな人ははじめから読む気はないでしょうけども。


では、内容について触れていきましょう。


私のおすすめポイントとして3つ。

・堀江さんの問題解決へのアプローチの仕方が都政という想像しやすい例をもとに分かる。

・政治とビジネスやお金の動きについて大きな視点を持って考えさせられる。

・都知事選が少し楽しく考えられる。


では順に解説していきます。


一つ目の「堀江さんの問題解決へのアプローチの仕方が都政という想像しやすい例をもとに分かる。」について。


普段から過激な発言でよく炎上しているイメージのある堀江さん。

コロナウイルスの渦中でもよく自粛警察の方々と対決している堀江さん。

そんな堀江さんは、なぜそのような発言をしているのか、都政というテーマに沿って書かれていて、その思考の一端を垣間見ることができます。

基本的にこの本の中では、堀江さんが思う今の都政の問題点に関して、

「今の都政はここが問題だ→その問題に対してこういう処方箋を打つべきだ→そうすればこんなにもよくなる」

という風な構成でシンプルに大まかに書かれており、単純明快でわかりやすく解決法も堀江さんらしいユニークなものしかないので、自分の普段の考えとは別の視点を与えてくれたりして、面白いし勉強にもなります。

なので、普段堀江さんのことに興味のない方こそ、読んでみると良い刺激になるのではないかと思います。

ただ、深く検証をしていたり細かい問題や副作用的なところまで言及されているわけではないので、ツッコミたくなる個所もあったりはします。(恐らく、一般大衆向けに分かりやすく、刺さりやすく書かれているため、難しい話は省いた結果こうなっているのだと思います。)

が、そこも自分で気になったら調べたり、自分なりに考えたりするきっかけになり、思考力を鍛えられると思います。

総じて

「ああ、ホリエモンってこんな感じだわ。でも考えていることにそれなりに根拠はあるし、やっぱりすごい人なんだな」

そんな感じで読める一冊です。


二つ目の「政治とビジネスやお金の動きについて大きな視点を持って考えさせられる。」について。


この本の中で(普段からもそうかもしれませんが)、堀江さんはかなりいろいろなところに噛みついています。特に小池さん。

堀江さんといえば、自分が思っていることを歯に衣着せぬ言い方でストレートに言うことでよく炎上しているイメージがあるのですが、そんな「堀江節」がこの本の中ではふんだんに散りばめられており、政治批判も口は悪いのですが意見の根拠ははっきりしていて、納得させられてしまうものも多く、考えさせられます。

堀江さんのビジネス的な視点から見た政治観というのも感じられて、政治の在り方やマクロ的な視点での考えを知ることができるため、読んでみるとためになることも多いです。


三つ目の「都知事選が少し楽しく考えられる。」について。


都知事選出馬もこの本を売るためなのかな、と思ってしまうくらいいろいろ計算されてるなと感じるのですが、その「ホリエモン劇場」感を楽しむのが結局、この本の一番の楽しみ方なのではないかと思います。

正直、都知事選といわれても、どこかの政党から出た候補者や現職の小池さんに変化を期待するのは無理かなと感じる今日この頃、何か起こしそうな堀江さんのマニュフェスト代わりのようなこの本を読んで、選挙活動を見るだけでも面白いし、普段とは違った視点で考えられるのではないかと思います。また、その視点を持つことによってほかの候補者のマニュフェストや活動も面白く見ることができるのではないかと思います。

逆に言うと、都知事選が始まる前に読まないとこの本の面白さは半減してしまうのではないかと思うので、もし読もうか迷っている方がいれば、早めに読むことをお勧めします。


まとめ

堀江さんが本当に生理的に受け付けない方は精神衛生上読まない方がよいでしょうが、そうでないのであれば、誰にでもおススメできる本だと思います。(特に東京都民の方々)

ただ、優先して読むべき必読書という感じではないので、おうち時間にちょっと読んで見るのにちょうど良いのではないでしょうか。

値段も安く、本を読みなれた人なら1時間、普段読まない人でも2~3時間あれば読める分量なので気負わず読めるのもおすすめポイントです。

コロナ危機、都知事選というタイムリーな話題を堀江さんのエッセンスを取り入れて考えてみる、これはなかなか面白い体験になると思います。

気になった方はぜひ、読んでみてください。

その日の何かしらを記す、略して日記

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